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ビタミンB複合体の一つであるパントテン酸は、いろいろな食物に含まれている成分で、それが名前の由来になっている。「いたるところに」という意味のギリシア語からつけた名なのだ。この成分のおもな効果は、紫外線による皮膚の炎症を防ぐこと。皮膚炎に効くというので、ヤケドの治療薬にも、この成分が含まれているくらいだ。卵、牛乳をきちんととれば安心だ。高価だが、ローヤルゼリーには、とくにたくさん含まれている。多くの人を悩ませているアトピー性皮膚炎(チリやダユといったアレルゲンが原因となり、体内からヒスタミンなどの化学物質が放出され、それらが皮膚の炎症などを引き起こして起きる病気)このアトピー性皮膚炎に効果的といわれているのが、ビオチンと呼ばれる成分。ヒスタミンのもとともいえるヒスチジンを、体外に排出する働きがある。これによってアトピー性皮膚炎の原因を、減少させてくれるのだ。ビオチンを多く含んでいる食品は、タマネギ、カリフラワー、豚のレバー、イワシ、卵など。ただ、卵の場合は、生で食べると、卵の白身に含まれているアビジンという成分が、ビオチンの吸収を妨げてしまうというデメリットもあるので要注意だ。